さつま地鶏のおいしさの特徴

脂肪分が少なく、イノシン酸等の旨味成分が豊富。
味にコクがあり、引き締まった肉質。その旨味は最高。
筋肉繊維が非常に細やかで歯ごたえもしっかり。
鶏肉の臭味もなく、鮮度も長く保ちますので刺身、スープはもちろん鍋物にも最高。

阿蘇の恵み
30万年前、15万年、前9万年前の大噴火により阿蘇山と外輪山との間に大きな火口湖ができたといわれています。火口湖にはマグマや植物といった様々な有機物が蓄積され水中で分離分解されました。やがて、湖は干上がり、火口湖は大きなカルデラとなって今の姿となり、蓄積された成分は地下に浸透し、層となって眠ることとなったのです。阿蘇のカルデラ内には、天然の高品位ミネラルが豊富に堆積しています。その黄土をリモナイトといいます。さつまキングは、その阿蘇の恵みを、食べて育ちます。
鮮やかな赤み!弾力ある歯ごたえ!コクのある旨味!この極上の味は、まさにキング of さつま地鶏!

飼育環境

1 素びなは在来種由来血液が100%のもので、出生証明ができるもの、150日間以上飼育したもの、28日齢から平飼い( 土飼い、野外解放 )で飼育したもの。(例:名古屋コーチン100%、比内鶏50%一般定義では、80日以上)
2 28日齢以降1坪当たり3羽以下で飼育したものとなっている。(一般定義では33羽)

安全、安心こだわり飼料

1 安全、安心無農薬飼料を与えています。この飼料にはタンパク質、ミネラル等もバランス良く、リノール酸、ビタミンも多く含んでいます。
2 飼料は、成長剤やホルモン剤はおろか抗生物質などの添加物をいっさい使用せず、主に安全無農薬飼料、地飼いならではの緑餌(牧草)を与えています。(蠣粉末、大豆)
3 飲み水は、農場のある森林から湧き出る天然地下水を与えて育てています。
4 全国から完全無農薬の米ヌカを取り寄せて飼料に配合して与えています。
5 病原微生物に対する対策として、ネッカリッチ(木酢液)を、総合飼料に5%混合している。(生後35日)から出荷日まで(それによって糞便中に菌等が0になる。)

こだわりの飼育方法

1 通常肉鶏の約3.5倍にあたる150日間以上185日未満で飼育しています。
2 地鶏は、1羽1年間3cmの土を食べます。この中でもさつまキングは、阿蘇火口湖に沈殿してできた黄土「リモナイト」を食べて元気に育っています。
3 衛生管理の為、地飼いされている農場では、消毒プールを設置、又全面防鳥ネットを敷地すべてに張っている。

 

池袋 焼き鳥茶屋22