椎間減圧システム(DRX9000)による腰痛治療の適応
腰椎椎間板ヘルニア等の腰椎椎間板症
60歳位までの成人
磁石が埋め込まれた機械の中で横になってもらい、コンピュータによって体の中を輪切り状に映し出す検査です。MRI(核磁気共鳴映像法)は、整形外科的疾患・外傷の診断に必須といえ、放射線を使わないので安全です。又、脳神経・婦人科・泌尿器科等の疾患の診断にもたいへん有効です。
当院では日立AIR iSIII confort MRI装置を導入。従来のドーム型のものと違い、閉塞感のない開放式です。低音のため、子供でも検査できます。
骨粗鬆症の診断に当院では健康診断で一般的に用いられる測定装置より精度が高く、現実的に損傷を受けやすい脊椎(腰椎)股関節などで測定ができ、正確な診断および治療効果の判定を行うことのできるDEXA法を導入しています。
19年9月3日新しい測定機を導入しました。測定方法は今までと同じ、検査用のベッドに仰向けに寝てもらうだけ。測定時間は大幅に短縮しました。わずか90秒間じっとしてもらうだけです。痛みや苦痛は一切ありません。
測定機 HOLOGIC社製 Explorer C型 骨密度測定装置
頚椎または腰椎を牽引して、痛みを和らげたり症状を軽減させる治療器です。
■主な効果:温熱効果
小型のジェットバスです。ケガをしたところや痛みのあるところを、37℃~39℃のお湯に浸け温めることで痛みを和らげたり、硬くなった筋肉をほぐしたりします。
■治療例
ギプス後の筋肉の拘縮、捻挫後の腫脹など。
■注意
急に温まることで、のぼせて気分が悪くなることがまれにあります。
ケガをしたところや痛みのあるところを2種類の電流で刺激することで、痛みを和らげます。
大腿四頭筋と呼ばれる、太ももの前側にある筋肉を強くするための治療器です。
歩行時の安定性を高めたり、変形性膝関節症などに対する膝への負荷を軽くするため、大腿四頭筋の増強は有効です。
■主な効果:温熱効果
ケガをしたところや痛みのあるところに高周波(マイクロ波)を当てて温めることで痛みを和らげます。
■治療例
腰痛・肩こり・関節痛・神経痛・筋肉痛・捻挫・打撲・関節リウマチ・腱鞘炎。
■注意
ペースメーカー等、体内埋込型医用電子機器をご使用中の方は重大事故につながる可能性があるので、この治療器をお使いいただけません。
また6歳以下のお子さんや妊娠中の方もこの治療器はお使いいただけません。
小さな吸盤で身体の各所にある治療点に電流で刺激を与え、痛みを和らげます。
肩こり・腰痛・筋肉痛・関節痛などに効果あり。
■目的
肩関節の関節可動域の拡大、筋力増強、疼痛の軽減。
それらによって日常生活の向上を目的とします。
針をささずに低周波で神経に刺激をあたえ、筋肉痛・神経痛を和らげます。
肩こり・腰痛・末梢神経障害などに効果あり。
水の流体特性を応用し、「手技療法」と同様の力強く、心地よい刺激を作り出すマッサージ器です。