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Q、 鍼は痛くありませんか?
A、 鍼ときくと痛いというイメージをお持ちかもしれません。しかし、多くの方の想像と違い基本的に鍼は痛くありません。実際に治療を受けてみると、『痛い』とおっしゃる方は殆どなく気持ち良さそうに眠ってしまう方もいます。なぜ見た目ほど痛さを感じないのでしょうか?それは、鍼は髪の毛のように細いからです。細く軟らかい鍼が、痛さを感じない理由の一つです。
Q、 鍼で感染症の心配はないですか?
A、 たしかにご心配ですよね。B型・C型肝炎ウィルスやHIV(エイズ)ウィルスなど血液を介して感染する病気があることは事実ですし、怖いですよね。当院ではディスポーザブル鍼(使い捨て鍼)のみ使用し、衛生・消毒面については万全に行なっております。ご安心ください。
Q、 お灸は熱くないですか?
A、 施灸方法には直接灸と間接灸があります。当院は間接灸の温灸をしております。じんわりとあたたかく皮下にしみるような気持ちの良い温感です。もちろん水ぶくれやシミになるようなことはありません。ご安心ください。びわの葉灸は、ぽかぽかと気持ち良く体質の改善にもつながります。
Q、 〔1〕鍼灸師・マッサージ師、〔2〕柔道整復師、〔3〕理学療法士とはどのような人ですか?
A、 〔1〕鍼師、灸師、あん摩・マッサージ・指圧師は国家資格です。それぞれ、別々の資格で、3つにわかれています。くすのき治療院院長の私は3つの資格の所有者です。 〔2〕 柔道整復師も国家資格です。健康保険が使えます。 〔3〕理学療法士も国家資格ですが、お医者様の指示のもとでの仕事で、開業はできません。
Q、 マッサージ師と整体師の違いは?
A、 国家資格であるかどうかの違いです。
Q、 鍼灸マッサージに健康保険を使うことは出来ますか?
A、 はい、使えます。特定疾患、歩行困難等の場合は該当します。その際は、医師の同意書が必要です。
Q、 医師の同意書がないと保険治療は受けられないのですか?
A、 鍼や灸の保険治療を受ける際は、必ず医師の同意書が必要になります。用紙は当院に用意してあります。
Q、 費用は医療費控除の対象になりますか?
A、 全て治療として施されます。 従って、その費用は医療費控除の対象になります。
Q、 治療は鍼灸マッサージの施術だけなのでしょうか?
A、 それだけではありません。まず施術前には問診があります問診はかなり細かくそして時間をかけます。あなたが日常生活で、どのような動き方をしどのような姿勢をしているか等細かくお聞きします。腰痛や首や肩の凝りになりにくい起き方、座り方、立ち方、歩き方、荷物の持ち方などあなたの環境に合わせ痛みと上手く付き合う方法をご説明いたします。これは施術と同じくらい重要です。
Q、 着替えを持って行ったほうが良いですか?
A、 いいえ。治療着はこちらにご用意しております。リラックスした状態で治療を受けて頂けますのでご安心ください。
【その他、当院からの注意事項】
1、飲食について
治療前30分~1時間は、食事を避けるようお願いします。
また極度の空腹状態も治療には適しません。
飲酒(アルコール)前後の治療は反応が強く出る場合がありますので、お断りいたします。
2、入浴について
治療当日の入浴は問題ありませんが、あまり長湯をすると、かえって体力を消耗し疲れすぎてしまいますので、軽めにしましょう。
治療直後の入浴は避けましょう。
3、治療を受けた後について
当院の治療は、やさしく、とても心地よいものです。
しかし、身体に訪れる変化は大きなものです。
硬くなっていた筋肉が緩み、軽い疲労感もありますが問題はありません。
その他、お聞きになりたいことは遠慮なくお問い合わせ下さい。
★暝眩(めんげん)反応
治療後一時的にいろいろな症状が出てきてかえって悪化したように思われることがあります。
これを東洋医学では暝眩(めんげん)反応と言いむしろ効果の現れる証(あかし)とされていますのでご心配はいりません。
時がたてば必ず良い結果を期待できます。
むろん治療は正確な診断に基づいて病状、体質に合わせ、あなたに一番あった方法で行っております。
治療後は予定をギッシリ詰めることなく、ゆっくりお過ごしください。
また、鍼を刺したあとが内出血になることが稀にありますが、時間が経つと自然に消えていきます。